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ブルワリーに来るには

みなさんこんにちは、姫です。

 ようやく暑さもやわらいできましたが、急に朝晩肌寒い日もあったりして、夏好きの姫はちょっと寂しかったりもします。この後猛烈な台風がやってくるようなので、みなさんどうぞ気を付けて。


 さて、ブルワリーでの直売所がオープンして一か月半、お客様の大半はもちろん足利市内の方なのですが、お隣の佐野市や群馬県太田市、桐生市、ちょっと離れた宇都宮や埼玉、そして東京や神奈川、さらに何と大阪や鳥取からのお客様もいらしています。遠路はるばるありがとうございます。

 ブルワリーの最寄り駅は東武伊勢崎線の福居。大人の方なら徒歩12分くらい。ですから東京方面から電車でいらっしゃる場合、この東武伊勢崎線を利用していただきたいのですが、足利をよく知らない方はどこで東武伊勢崎線に乗り換えればいいのかわからないですよね。
 そこで今日は、ワタクシ姫のお勧めルートを教えますね!

まず、足利市内には”足利”のつく駅が二つあります(足利フラワーパーク駅は除く)。一つはJR両毛線の足利駅、そして東武伊勢崎線の足利市駅。あら便利、と思ったあなた、ここに思わぬ落とし穴が。この二つの駅、あの森高千里さんで有名になった渡良瀬川をはさんでいて、非常に離れているのです。とてもじゃないけど歩いて行き来はできません。
 ただ、特に遠方の方は、東京駅で乗り継いで高崎か小山まで新幹線で来て、そこからJR両毛線で足利駅、というのが便利かもしれないのですが、この駅に到着してしまうと、ブルワリーまでお越しいただくのにタクシーしか手段がありません。

 ということで、ワタクシ姫的にはJRはあまりお勧めできません。

 さて、では東武線に乗るにはどうしたらいいでしょうか。
東京23区の東部や千葉など浅草・北千住にアクセスのいい方、あるいは、お金がかかってもいいから特急に乗って小旅行気分を味わいたい方は、浅草あるいは北千住から、特急りょうもう号の伊勢崎行き、または赤城行きをご利用ください。”足利市”駅でおりてタクシーをご利用になるか、東武伊勢崎線の鈍行に乗り継いで2駅戻って福居駅で降りればブルワリーまで歩けます。

 ただし。ここは足利です。東武伊勢崎線の鈍行は、日中だと1時間に1本しかなかったりするので、大変乗り継ぎが悪いです。

 で、姫のお勧めは、何といってもJR宇都宮線。
エー何それどこから乗るの?と思ったあなた、湘南新宿ラインまたは上野東京ラインの宇都宮行きのことなんです。遠方から新幹線の方も、東京駅で上野東京ラインに乗り継げます。これに乗って久喜駅まで来てください。そこから東武伊勢崎線に乗り換えて館林、さらに乗り換えて福居駅。乗り継ぎさえよければ、特急使わなくても渋谷から2時間かかりません。
 久喜から福居までは同じ東武伊勢崎線なのですが、直通はありません。必ず館林で乗り換える必要があります。ただ、ほとんどの場合うまく乗り継げるようになってます(向いのホームから1分後とか)。

 いずれにしても、最近は優秀な乗り換え案内アプリがいろいろありますので、しっかり調べてなるべく安くて速い経路を探してみてくださいね。

 また、福居駅からの経路は、ホームページのACCESSをご覧になるか、Google MapでISHII BREWINGで検索してみてください。

ISHII BREWING – Google マップ

 それから、ブルワリーにいらっしゃる場合は、必ず日時を予約してください。突然寄っていただいても、不在だったり醸造中で対応できなかったりすることがよくあります。せっかく来たのに空振りだった、なんてことがないように、よろしくお願いいたします。予約は電話、メール、インスタのDM、ホームページのお問い合わせフォーム、いずれもOKです。