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Green Tea IPAのこと
2023/05/24
みなさんこんにちは、姫です。
姫は最近おうちで一人でお留守番をすることが多いので、ご主人様やゆきこさんが家にいる時は用もないのに大声で呼びまくって、とにかく邪魔しまくりのかまってちゃんパワー炸裂なんです。でもあんまり度が過ぎると。。。
こんな風にお仕置きされるんですよ、可哀そうなワタクシ姫。。。
というのは冗談です。ゆきこさん、このアンバランスな姫の口と顎の写真を撮りたかったんですって。
それはさておき、インスタグラムやフェイスブックでお知らせしたとおり、ついにあのGreen Tea IPAが復活です!しかもMINAGOFブランドそのままで!
もともとGreen Tea IPAは、2011年の東日本大震災の後、ご主人様の呼びかけでアメリカ・サンディエゴのSTONE BREWING、日本・静岡のBaird Brewing、そしてグアムのISHII BREWING 3社のコラボレーションで創ったチャリティービールが始まり。この時は、地震のマグニチュード9.0を凌駕しようということで、ABV9.2%のビールだったんです。
これにヒントを得て、ご主人様が独自に開発したのが、このMINAGOF Green Tea IPA。
Green Teaと聞いて、”え、抹茶味のビール”と思ってらっしゃる方がいるかもしれませんが、そうではありません。ホップと同じように、フレーバーをつけるのに煎茶を使っているのです。
ただ、普通に茶葉を使おうとすると、タンニンが出てしまい、それではビールの風味としてはよろしくありません。またお茶の香りは繊細なので、それを感じさせるだけのお茶を選ばなければなりません。また、チャリティーのGreen Tea IPAのように高アルコール度だと、ちょっと飲み疲れてしまって。。。
こうしたことを全て考慮して研究を重ねた末に完成したのが、このMINAGOF Green Tea IPAなんですよ!
飲んでいただくと、かすかにお茶のフレーバーを感じられる、爽やかなビールです。実際グアムにいらしたお茶屋さんにお飲みいただいた時、”お茶感じます!!”とお墨付きをいただいたので、間違いなし。
そう言えば、最近ゆきこさん、なにやら作業してるなーと思っていたら、なるほど、ボトル缶販売するためにラベルをデザインしていたみたい。ISHII BREWINGのメインブランドはもちろんORIHIMEで、フラッグシップのPale AleとIPAは姫でおなじみのORIHIMEですが、せっかく商標も取得したMINAGOFも一部残したいとの思いで、いまのところ、Green Tea IPAとSmoked PorterはMINAGOFブランドを継承するんですって。でも、以前のロゴは。。。
こんな風にグアムで創ってますアピールが入ってしまっているので、そのままでは使えません。ということで、テイストはそのままに、形も四角に変更してみたそうです。いかがですか?
このラベルのデザイン、正式に使えるのは税務署の許可をいただいてからになるので、アルミボトル缶の販売にはしばらくかかりますが、業務店さんへの樽出荷と直売所での量り売りはできますので、ご興味ある方はお問い合わせくださいね。
あーやっとブログ書けてほっとした姫でした~
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